NPO法人百人一首の郷づくりの会

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2010年06月

過ぎし半年の穢(けが)れを祓い、来たりし半年の無事を願って。

風そよぐ ならの小川の夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける
「小倉百人一首」第98番・従二位家隆

小倉百人一首」の和歌にも詠われておりますように、毎年六月の晦日近くになると、京都の神社のあちこちに大きな「茅の輪」がつくられます。この「茅の輪」は、古来、宮中行事として伝わる罪や穢れを祓う神事「夏越の祓」に由来いたします。

●夏越しの祓(なごしのはらい)[茅の輪、水無月]とは・・・
正月から六月までの半年間の罪穢(けが)れを祓い、来たりし半年の無病息災を願う行事でございます。夏越の祓では、旺盛な生命力と神秘的な除災の力を有す るといわれる茅(ちがや)で作られた大きな輪、「茅の輪」が用意され、その輪をくぐることによって心身が清らかになり、残り半年を新たな気持ちで迎えられ るといわれています。また、六月の晦日に食べる京和菓子「水無月」は、宮中の暑気払いとして、冬の間、氷室で保存された氷を切り出して食したことが由来と されています。水無月の三角形は氷を表し、小豆は悪霊払いの意味があります。

●茅の輪をくぐってみませんか?
NPO法人「百人一首の郷づくりの会」では、㈱小倉山荘様のご協力を得、皆様がこれからの半年を健やかにお過ごしいただけるよう、長岡天満宮様のお祓い で、小倉山荘「竹生の郷」・長屋門前に「茅の輪」をNPO法人自らの手で設えました。古事に則り、茅の輪をくぐられてみてはいかがでしょうか。

■ 開催期間:6月22日(火)午前11時~6月30日(水)午後6時までの営業時間内。
■ 開催場所:小倉山荘 竹生の郷・長屋門前駐車場 (京都府長岡京市今里蓮ヶ糸45番地)
■ どなた様でもくぐって戴けます。くぐり方は茅の輪の案内板でもご紹介しております。

■ 茅の輪のくぐり方
1. 正面に向かって左回りでくぐり、
2. 次に右回りでくぐり、
3. もう一度、左回りでくぐります。
4. その後、向こう側へくぐり抜けます。

 

●22年6月 茅の輪くぐり初めの写真

(1)6/22京都は朝から豪雨でした。

茅の輪につけられた御幣

長岡天満宮様のお祓い。お祓いが始まる頃には雨も上がりました。

祭壇と茅の輪

お祓い風景

お祓い風景

お祓い風景

お祓い風景

くぐり初め風景

くぐり始め風景

くぐり始め風景

ご参加お待ちしております

お田植え祭2010

2010年06月08日

この度、NPO法人「百人一首の郷づくりの会」では、小倉百人一首をはじめとする日本の生活文化の根底にある「自然に感謝するこころや感性」を醸成する季節行事として、6月9日(火)に長岡天満宮様のご協力並びに(株)小倉山荘・(株)小倉山荘ファームのご協賛のもと、「竹生の郷・御田(長岡京市)」にて「第2回お田植え祭」を開催しました。

ご神官

ご神事

ご神官

ご神官

ご神事式次第

ご神事式次第

●自然の摂理と恵みに感謝・・・「お田植祭」日本は古来より「豊葦原瑞穂の国」と言われますように、稲作農耕民として、命をつなぐ大切なお米が実る「稲」に、神が宿ると考えました。 また、稲が実るサイクルは、日本人の一年の暦を表し、日々の生活のリズムも稲作に合わせて暮らす習慣が出来上がったと言えます。
私達は、自然の摂理と恵みの有り難さを、食の原点である稲作から学び直し、自然の恵みに感謝するこころの醸成から始めたいと考えました。

ご神官

ご神官

神祭壇

神祭壇

早乙女ご神事

早乙女ご神事

●お米作りから人と地球の未来を考える・・・「お田植祭」「お田植え祭」では、お米作りから人と地球環境の未来を考えるとともに、地域の五穀豊穣と無病息災を祈願しました。また、秋には「抜き穂祭」として、豊穣を感謝する神事を執り行う予定で、その新穀は長岡天満宮様の新嘗祭にご奉納させて戴く予定です。

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

●長岡天満宮様のご指導、「早乙女」の風景「お田植え祭」では、長岡天満宮様にご指導を頂き、中小路宮司様・中川権禰宜様に、ご神事のご奉仕を賜りました。神様の見守る前で、若い早乙女(田植をする女)や男性の田植え従事者たちが、お田植え祭用の装束を身にまとい、一生懸命に苗を手植えしました。

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

早乙女田植え

田植え終了

田植え終了

2010年の「お田植え祭」は、6月8日(火)に決定しました。

開催日時:2010年6月8日(火)10:30~
場所:竹生の郷・御田(長岡京市)